ロンドン五輪でメダル獲得の期待がかかるサッカー日本女子代表(なでしこジャパン)の佐々木則夫監督が二十七日、さいたま市役所を訪れ、清水勇人市長と懇談した。  佐々木監督は「ロンドンは総決算としていい結果を出したい。北京ではベスト4に入ったが、メダルに届かなかった。今度は選手にメダルをかけさせたい。それも一番光っているのを目指す」と力強く抱負を語った。  清水市長から準備状況を問われると「先の招待試合でアメリカの洗礼を受けた。修正すべきところを修正し、さらにレベルを上げていく」と言い「いまはメンバーの選定で悩んでいる。寝不足になるくらい」と話した。  ロンドン五輪が閉幕後の八月十九日からはサッカーU-20(二十歳以下)女子ワールドカップが日本で開催され、さいたま市の浦和駒場スタジアムも会場の一つとなっている。清水市長が「なでしこが五輪で好成績を挙げれば、U-20大会も盛り上がるはず」と話すと、佐々木監督は「そのころは一息ついていると思うので、何かお手伝いできれば」と答えた。