ロンドン五輪サッカー男子で、ベスト8進出を果たした日本代表。MF清武弘嗣選手(大分市出身)からパスを受けたFW永井謙佑選手(福岡大出)が決勝ゴールを決めるなど、九州勢の活躍が目立った。 福大時代の永井選手が練習後に行っていた自主トレに付き合っていた福大サッカー部GK、藤嶋栄介さん(20)=3年=は「あれは狙い通りのシュート」とみる。永井選手は大学時代から、DFをかわしてGKと1対1になる場面を想定した練習を繰り返していたという。「先輩は持ち味の俊足を生かすよう努力を惜しまなかった。予選は全勝して良い流れで決勝トーナメントに臨んでほしい」と話した。 清武選手とフル出場したMF東慶悟選手(北九州市出身)は、大分トリニータのユースに所属、トップチームでともに20歳までプレーした。大分の広報担当者は「(大分時代から)清武選手はパスセンス、東選手は頭脳プレーが光っていた。メダルに向かって全力で駆けてほしい」とエールを送った。=2012/07/30付 西日本新聞夕刊=