ロンドン五輪で熱戦を繰り広げているサッカー女子日本代表を応援しようと、尾花沢市の菓子店「寒月堂」が、チームの愛称「なでしこジャパン」にちなんだ菓子「なでしこパイ」を売り出した。ナデシコの花をイメージしたピンクの生地と、「ジャパンブルー」のブルーベリージャムが特徴。店は活躍を祈り、なでしこジャパンの試合開催日に、パイを先着50人に無料でプレゼントする。 作ったのは同店の戸田忠五郎社長(75)。昨年7月のワールドカップでなでしこジャパンが優勝した際は、佐々木則夫監督が同市出身という縁もあり、和菓子「なでしこスイーツ」を考案した。今回は第2弾で、子どもらに広く味わってもらい、日持ちもするようにパイとして完成させた。 使用するブルーベリーは、指揮官同様“尾花沢産”。生地にブルーベリーを薄く練り込み、ナデシコの花のピンク色を出した。ジャムは代表のユニホームなどで使われるジャパンブルーをイメージした藍色で、味はなでしこらしく上品に、すっきりと仕上げた。包装には「がんばれ日本!」と記し、応援ムードを盛り上げている。 戸田社長は「市民に関心を持ってもらえるように試合開催日に無料配布する。これがきっかけとなって地元から大きな声援が送られるようになればうれしい。なでしこにはぜひ実力を発揮して勝ち進んでほしい」と話している。「なでしこパイ」は1個137円(税込み)。問い合わせは同店0237(22)0178。