ロンドン五輪を盛り上げようと、五輪にちなんだ名前を持つ植物を紹介する企画展が、県中央植物園(富山市婦中町上轡田)で開かれている。八月十二日ごろまで。 なでしこジャパンの優勝を願うように紫色の花を咲かせる「カワラナデシコ」  金、銀メダルを連想させるモクレン科の「キンコウボク」「ギンコウボク」をはじめ、サッカーの日本女子代表の愛称「なでしこジャパン」にちなんだカワラナデシコや、五輪発祥のギリシャで勝者に贈られる枝と葉でつくった王冠で知られるゲッケイジュなど十二種類を展示。キンコウボクやギンコウボクはそれぞれ黄色と白色の見事な花を咲かせるなど見ごろを迎えているものもある。  副主幹研究員の神戸敏成さんは「植物を観賞して五輪気分を盛り上げてから日本人選手を応援してほしい」と話した。 (川田篤志) 銀メダルを連想させるかれんな白い花を咲かせる「ギンコウボク」 金メダルのような黄色の大輪を咲かせるバショウ科の「チヨウキンレン」 花の色が白から黄色に変わることから「キンギンカ」の別名を持つ「スイカズラ」