日本時間の26日未明に行われたロンドン五輪のサッカー女子1次リーグで、なでしこジャパンが初戦のカナダ戦を2-1の勝利で飾った。DF岩清水梓選手の出身地、岩手県滝沢村の村公民館で応援会が開かれ、岩清水選手の祖父母の奨さん(78)と絹子さん(78)らが熱い声援を送った。 会場にはテレビ2台が置かれ、壁には「がんばれ! 岩清水梓選手」の横断幕が掲げられた。 午前1時の試合開始にもかかわらず、約60人が集結。岩清水選手の背番号「3」が白字で印字された青いTシャツを着て、「必勝」の白いはちまきを頭に巻いて応援した。 前半33分、日本が先制点を挙げると、会場は大歓声に包まれた。前半終了間際には2点目を加えたが、後半はカナダに押される場面も。試合終了近くには「頑張れ、ニッポン」の大合唱で選手を後押しした。日本の勝利が決まると、ほとんどの人が席を立って喜んだ。 試合後、奨さんは「自分らしくよくやったと思う」と話し、絹子さんは「足をけがしていたので心配したけれど、大丈夫そうでよかった。次も精いっぱい頑張ってもらいたい」とエールを送った。