サッカー女子のプレナスなでしこリーグカップ第4日は8日、神戸市兵庫区のホームズスタジアム神戸などであり、1次リーグA組のINAC神戸は千葉を3‐1で下して、同組首位に立った。 INAC神戸は前半1‐1で折り返したが、後半7分にゴーベルヤネズのこの日2得点目で勝ち越し。試合終了間際には右サイドを抜け出した川澄がダメを押した。 リーグ中断直前の試合で、ロンドン五輪を控えたINAC神戸の日本代表組がしっかりと勝利に貢献。川澄は「チームが勝利して(五輪に)いけるのは気分的に乗れる」と笑顔を見せた。 「最後の五輪かもしれない」と言う沢は、前半7分に中央からのスルーパスで先制点を演出。後半も2点目のきっかけとなるパスを送り「代表でも攻撃にかかわらないといけないので、いいシミュレーションになった」と手応えを口にした。 後半ロスタイムには、大野、川澄の代表コンビのパス交換で川澄が右サイドを抜け出し、球を浮かせて187センチの大型GKをかわす技ありゴール。最後に相手を振り切る運動量を見せた川澄は「ストロングポイントとして(代表でも)買ってもらっている。しっかりやりたい」と力を込めた。 試合後の壮行会では、応援メッセージや花束を贈られた7人が、集まった3763人の前で決意を口にした。(大盛周平)