「第62回湘南ひらつか七夕まつり」(実行委員会主催)が6日、平塚駅北口の商店街などを会場に開幕した。今年は、昨年の縮小開催から通常開催に戻るほか、民間主体の実行委主催になって初の本格開催となる。「RE START!(再始動)」をテーマに「市民のまつり」をアピールし、東日本大震災被災地の支援など各種イベントを繰り広げる。  湘南スターモール商店街など中心街には、さまざまな願いを込めた飾りが並んだ。最大のテーマである被災地支援では、「絆」と銘打った飾りや、宮城県女川町の子どもたちが撮影した被災地の写真を使った飾りなどを掲出、復興への願いが強く訴えられた。  また、ロンドン五輪直前とあって、沢穂希選手の人形が登場して女子サッカーなでしこジャパンを応援する飾りなど、日本勢の活躍も祈願された。  「耐震補強」「家具固定」と題し、家の模型を使って家具倒壊の危険を訴えるものも。  また、社会福祉法人の飾りの短冊には、「仕事を頑張りたい」「もっと他の人と話せるように」など、障害者の素直な願いが書き込まれ、来場者の心を揺さぶっていた。  復活した千人パレードには、「織り姫」の3人らを先頭グループに、園児や児童、踊り愛好家ら市民千人近くが参加。伝統の「七夕おどり」を披露し、七夕開幕を盛り上げた。  7日には新企画の七夕結婚式を開催。7、8の両日は、石巻市の物産販売、仙台七夕飾りの掲出、岩手県陸前高田市の「うごく七夕」のお披露目など各種被災地支援イベントも行われる。詳細はホームページ(http://www.tanabata-hiratsuka.com/)。問い合わせは実行委事務局(市商業観光課内)電話0463(35)8107。