ロンドン五輪の男女サッカー日本代表選手たちが四日、所属チームの地元各市を訪問し、五輪への意気込みを語った。  FC東京の徳永悠平(28)、権田修一(23)両選手は、ホームタウンの小平、西東京、府中、調布、三鷹、小金井の各市役所を訪問した。西東京市役所では坂口光治市長と懇談し、対戦相手の印象などを語った。  初戦は強豪スペイン。二戦目のモロッコと三戦目のホンジュラスは未知の相手だ。ゴールを守る権田選手は「試合のビデオを見る限り、怖いのはスペインだけじゃない。全力を出さないと勝てない」と分析。女子のなでしこジャパンの方が注目される現状に「それはちょっと悔しい。でも、なでしこはライバルではないので、一緒に金メダルを持って帰りたい」と力強く話した。  オーバーエージ枠の徳永選手は、チームのまとめ役に期待される。「日本の全ての期待を背負っている思い。若い選手を引っ張ってメダルを狙いたい」と意気込んだ。  東京ヴェルディの杉本健勇(19)、日テレ・ベレーザの岩清水梓(25)、阪口夢穂(24)、岩渕真奈(19)の各選手は、稲城市主催の激励会に出席。会場の市中央文化センターに詰めかけた四百人の市民に健闘を誓った。  市民を代表し、地元サッカークラブの八王子拓真高校一年倉知陽菜さん(15)が「テレビの前の人を驚かし、世界中を沸かすプレーを期待しています」と激励。  岩清水選手は「女子サッカーをやる子の見本となる結果を残したい」と応えた。  阪口選手は「北京はあと一歩でメダルに届かなかった。今回はメダルを持って帰りたい」と決意を述べ、岩渕選手は「日ごろ支援してくれる方々に恩返ししたい」と語った。杉本選手も「金メダル目指して頑張ります」と意欲をみせた。