県は十七日、ロンドン五輪のバドミントン女子ダブルスに出場し同競技では日本初となる銀メダルを獲得した垣岩令佳選手(23)=大津市出身、ルネサス=に県民スポーツ栄誉賞を贈った。県庁で表彰式があり、嘉田由紀子知事が垣岩選手に手渡した。  同賞は、五輪とアジア大会でメダルを獲得した選手に贈っており、垣岩選手は四人目の受賞者。表彰式で嘉田知事は、格上の中国ペアを相手に終盤まで競り合った決勝戦を振り返りながら「子どもたちの希望になる見事な試合でした。今後のいっそうの活躍を期待します」と、垣岩選手をたたえた。  垣岩選手は「全試合で(ペアを組む藤井瑞希選手と)二人で楽しく試合ができたのは、県内と現地の皆さんの応援のおかげです」と感謝の言葉を述べた。  垣岩選手はその後、大津市役所も訪れ、越直美市長から市体育特別賞を授与された。越市長は「素晴らしい成績で多くの元気をもらえました」と祝福した。  両賞は、二十二日に来県するフェンシング男子フルーレ団体の銀メダリスト太田雄貴選手(26)=大津市出身、森永製菓=にも贈られる。  (中尾吟、滝田健司)