ロンドン五輪の自転車ロードレース競技に出場する茅ケ崎市出身の別府史之さん(29)が十四日、茅ケ崎市役所を表敬訪問し、服部信明市長に「市民代表として五輪へ臨み、ベストの状態で走り切りたい」と抱負を語った。  別府さんは二〇〇八年の北京に続く五輪出場。「この四年間、自転車競技の本場欧州の大きな大会で結果を残してきた。四年前とは違う自分がいる。成長していると思う」と充実した表情で、ロンドンに懸ける意気込みを語った。  ツアー転戦のため住まいを置くフランスから今月初めに帰国後、母校の市立松林中学の関係者ら、湘南地域の人たちと旧交を温めてきた。「皆さまにエネルギーをもらえました」と、つかの間の休息を満喫できたようだ。  間を置かずにフランスに戻り、ポーランドで行われる五輪のプレツアーに参戦後、ロンドンへ乗り込むという。 (加藤木信夫)