ロンドン五輪に出場する加須市ゆかりの3選手に14日、特産品の手書きこいのぼりが贈られ、市役所での贈呈式に出席した重量挙げ女子48キロ級代表で、市内にある平成国際大2年の水落穂南選手(19)は「本番に向けて調子を上げていきたい。こいのぼりは観客席に掲げます」と笑顔を見せた。ほか2選手は、市内に役場機能ごと避難する福島県双葉町出身の自転車男子トラック代表の渡辺一成選手(28)と、昨年12月の「市こいのぼりマラソン」に参加したトライアスロン女子代表の上田藍選手(28)。両選手は合宿などの都合で欠席し、両親らが代理で出席した。  大橋良一市長は「こいのぼりのように上を目指してほしい」と激励。渡辺選手の父善行さん(63)は「応援していただいてありがたい。双葉の練習場は使えなくなったが、五輪のために練習を重ねてきたので期待している」と語った。 (増田紗苗)