鹿児島県自転車競技連盟は30日、第68回全日本大学対抗選手権(インカレ)を8月30日〜9月2日、南大隅、錦江の両町で開催すると発表した。全国の大学生のべ約450人が参加見込み。同大会は県内では初めて、九州では29年ぶりの開催となる。 日本学生自転車競技連盟主催。2町での開催は一般公道を使ったロードレースができることなどから、昨年12月に決定した。トラックレースは8月30日〜9月1日、南大隅町の県根占自転車競技場で、男子スプリントや4キロ団体追い抜き、女子3キロ個人追い抜きなどがある。ロードレースは同2日、錦江町の国道448号、県道563、68号と町道を使った公道周回コース(1周18キロ)で行う。 総合では、女子は鹿屋体育大学が8連覇中。昨年2位の男子も地元大会で初優勝を狙う。ロンドン五輪出場の前田佳代乃=同大4年=はスプリント、500メートルタイムトライアル、チームスプリントの3種目で4年連続3冠を目指す。 県自転車競技連盟の木下唯一事務局長は「地元開催で、鹿屋体育大は初の男女優勝に期待がかかる。ぜひ見に来てほしい」と呼びかけている。