ロンドン五輪のボクシング男子バンタム級でベスト8入りした清水選手の躍進が伝わった2日、地元・総社市の友人や恩師らからは祝福の声やエールが相次いだ。 「すごくうれしい。地元の誇り」と、保育園からの同級生という総社西中講師の高杉一人さん(27)=同市=は興奮気味。同市昭和地区で壮行会を企画した陶山正志さん(71)=同市=は「負けの報に一度はがっかりしたが、判定が覆ってよかった。応援が届いた」と感激した。 清水選手は総社昭和中3年のときに競技を始めた。当時通った倉敷守安ジム(倉敷市浜ノ茶屋)の守安竜也会長(59)も「センスはあったが、ここまでやってくれるとは」と感慨深げだ。 関西高、駒大でコーチとして指導し、清水選手の才能を伸ばした岡山県アマチュアボクシング連盟理事の熊本道之さん(55)=同市。「(179センチの)身長を生かした競技スタイルが完成しつつある。判定ではなく倒して勝つ目標を実現している」とまな弟子の成長を喜んだ。 「勢いがある。自分のボクシングを貫き、メダルを持ち帰ってほしい」と綱沢章・同連盟理事長(65)も期待を込めた。