バドミントンの元五輪選手で、潮田玲子選手との「オグシオ」コンビで知られた小椋久美子さんによる「バドミントンクリニック」が12日、青森市民体育館で行われた。ロンドン五輪女子ダブルスで銀メダルを獲得した青森山田高出身の藤井瑞希、垣岩令佳(フジカキ)組の活躍もあって、県内から初心者を含む小中学生約160人が参加し、真剣な表情でトップ選手の技を学んでいた。 バドミントン競技の底辺拡大と、競技力向上を目的に、青森市文化スポーツ振興公社が主催。小椋さんは元日本代表選手の三上(旧姓赤尾)亜希さんと共に、手本を見せながら指導。初心者には「ボールを投げるみたいにしっかり肘を伸ばしてラケットを振って」、経験者には「スマッシュの時は、肩にあまり力を入れずに」などと、アドバイスを送っていた。 堤小学校のバドミントンクラブに入っている小池建太郎君と平山和卓君(ともに4年)は「スマッシュの仕方など、小椋さんの教え方はとても分かりやすかった。もっと上手になりたい」と笑顔で話していた。 小椋さんは取材に対し「(フジカキ組が)五輪でバドミントン初のメダルを取り、子どもたちに刺激と感動を与えてくれたばかり。バドミントンを通して、スポーツに関心を深め、楽しんでほしい」と話していた。