ロンドン五輪バドミントン女子ダブルスで銀メダルを獲得した藤井瑞希(24)、垣岩令佳(23)両選手と、得失ゲーム差で決勝トーナメント進出を逃した末綱聡子(31)、前田美順(26)両選手=いずれもルネサス=が9日、県庁を訪れ、成績を報告した。 応対した村田信一副知事は「皆さんの活躍は豪雨災害を受けた熊本の人に元気や勇気を与えてくれた」とねぎらった。4選手は口をそろえ、「県民からの応援が力になった」と応じた。 村田副知事は、決勝戦で中国ペアに1セットを先取された後も藤井、垣岩両選手が笑顔だった理由を質問。藤井選手は「私たちらしく楽しくやれば結果は付いてくるし、悔いなく終われると思った」、垣岩選手は「少しでも長くコートにいられるようラリーをして楽しもうという気持ちだった」と明かした。 4選手は熊本市役所も訪れ、正面玄関では多くの市民に拍手で迎えられた。幸山政史市長は「多くの市民に感動と勇気を与えた」と話し、銀メダルを手にして「こんなに重いとは」と驚いていた。(福山聡一郎、横山千尋)