「レイカ、レイカ」「すごかった」。ロンドン五輪バドミントン女子ダブルスで、日本勢初の決勝に挑んだ藤井瑞希選手と垣岩令佳選手組は、中国組に敗れ銀メダルとなった。頂点は逃したが、垣岩選手の地元・大津市のホテルで5日未明に開かれた応援会には、多くの住民が集まり健闘をねぎらった。 地元の雄琴学区の住民らが企画。決戦を後押ししようと約200人が詰めかけた。大スクリーンに垣岩選手の姿が映ると歓声が上がった。うちわやチアスティックを振って応援し、格上の相手からポイントを奪うたびに大きな拍手が送られた。 だが、最後の最後まで粘りを見せたものの惜しくも敗戦。祈るように見守っていた住民からため息が漏れた。「激励実行委員会」の猪飼清志委員長(62)は「接戦で盛り上げてくれた。胸を張って帰ってきてほしい」と話した。