兵庫県は20日、ロンドン五輪でメダルを獲得した兵庫ゆかりの12選手に県スポーツ賞の「特別選手賞」を贈る、と発表した。柔道女子78キロ超級で銀メダルに輝いた伊丹市出身の杉本美香選手や、サッカー女子で銀メダルの「なでしこジャパン」メンバーで、INAC神戸所属の沢穂希選手らで、県は贈呈式の日程を調整している。 特別選手賞は2009年度に基準を決め、国際大会でメダルを獲得するなどした県内出身者や練習拠点が県内にある選手ら14人に贈ってきた。 今回、杉本選手のほか、INAC神戸から代表入りした沢選手ら7人、28年ぶりに銅メダルを獲得したバレーボール女子の井上香織選手=豊岡市出身=ら4人に贈呈を決めた。 井戸敏三知事は「今回の五輪は熱い大会だった。今後の活躍にも期待したい」と振り返った。重量挙げ女子53キロ級の八木かなえ選手=神戸市出身=や陸上男子やり投げのディーン元気選手=同=らの活躍にも触れ「次の五輪では花を咲かせてほしい」と激励した。(井関 徹) ほかの受賞選手は次の通り。(敬称略) サッカー女子=大野忍、海堀あゆみ、川澄奈穂美、近賀ゆかり、高瀬愛実、田中明日菜▽バレーボール女子=大友愛、新鍋理沙、竹下佳江