29日に開幕するロンドンパラリンピックの車いす陸上に岡山から出場する松永仁志(吉備高原職業リハビリテーションセンター)、木山由加(JR西日本岡山支社)の壮行会が19日、岡山市内で開かれ、2人は夢舞台での快走を誓った。 岡山県身体障害者陸上競技連盟などの主催で、関係者約120人が出席。これまでの活躍を紹介する映像が流された後、2人が入場すると拍手が起こった。石井正弘県知事が「ロンドン五輪で岡山ゆかりの選手が五つのメダルを手にした。パラリンピックでもメダルを獲得し、再び県民に夢と感動を与えてほしい」と激励した。 2008年北京大会と2大会連続出場で、100メートル、200メートル、800メートルの3種目に挑む39歳の松永は「(800メートルで)決勝に残り、メダル争いをすることを約束します」と力強く決意表明。初出場で100メートル、200メートルにエントリーしている28歳の木山は「今までで一番の走りができるよう精いっぱい頑張る」と誓った。日本選手団に同行する花岡正敬トレーナー=岡山市=も同席し、子どもたちから花束が贈られた。 松永は20日、母校の東岡山工高での壮行式に臨み24日に、木山は23日にロンドンに出発する。