【ロンドン共同】国際オリンピック委員会(IOC)は11日に理事会を開き、選手委員選挙に立候補した陸上男子ハンマー投げの室伏広治選手(37)=ミズノ=が選挙活動で規定に違反したとして、当選を無効とすることを決めた。IOCは同日、当選者4人を発表、室伏選手は含まれなかった。  関係者によると、室伏選手は選手村の食堂でステッカーを配るなど、指定された場所以外での選挙活動などでIOCから2度の警告を受け、10日にIOCに事情を説明していた。ロンドン五輪に出場した選手による投票では陸上で最多の票を集め、立候補した21人で上位4人の当選者に入っていた。