【ロンドン五輪取材班】ロンドン五輪第11日の6日、サッカー女子の「なでしこジャパン」はウェンブリー競技場であった準決勝でフランスを2−1で破り、決勝進出を決めた。五輪初のメダルとなる銀以上が確定。9日午後7時45分(日本時間10日午前3時45分)からの決勝で3連覇を狙う米国と対戦する。日本が優勝した昨年の女子ワールドカップ(W杯)決勝と同じ顔合わせになる。 レスリングは男子グレコローマンスタイル60キロ級で松本隆太郎(群馬ヤクルト販売)が3位決定戦でカザフスタン選手を破り、銅メダルを手にした。フリースタイルと合わせた男子の日本勢は出場した15大会連続のメダル獲得となった。ボクシングでは男子ミドル級で村田諒太(東洋大職)が準決勝に進出。3位決定戦がなく、準決勝で敗れても3位となるためメダルが確定した。 サッカーの女子準決勝で日本は主将の宮間あや(岡山湯郷)のFKから2点を先行した。前半32分に大儀見優季(ポツダム)が先制し、後半4分には阪口夢穂(みずほ)(日テレ)が頭で決めた。後半31分に1点を返されたが、GK福元美穂(岡山湯郷)=鹿児島県指宿市出身=の好セーブなどでフランスの反撃を振り切った。 陸上では女子200メートル予選で福島千里(北海道ハイテクAC)が24秒14の3組7着で、準決勝へ進めなかった。日本のメダル数は金か銀かが未確定のサッカー女子などを除き、金2、銀12、銅14の計28個。=2012/08/07付 西日本新聞夕刊=