企画展「青木半治とオリンピック」が、いすみ市郷土資料館で開かれている。第18回東京大会(1964年)までの歴代五輪ポスターや各五輪の記念コインなどが飾られており、昔の五輪に思いをはせることができる。26日まで。 青木半治(1915〜2010年)は同市出身。日本のアマチュアスポーツ界のリーダーで五輪とは関係が深い。生前、五輪関連のコレクションを郷土に寄贈しており、ロンドン五輪の開催に合わせ、遺品を初公開した。 会場には、第1回アテネ大会(1896年)からの近代五輪のポスター15点がずらり。戦前は高跳びや円盤投げなど陸上選手の絵などを題材にした作品が多いことが分かる。戦後の東京五輪は、聖火ランナーの写真を題材にしたポスターが展示される。 市生涯学習課などは「青木さんは東京五輪の誘致にも貢献したが、地元ではあまり知られていない。この機会に遺品を通じて身近に感じてもらえれば」と期待する。