下関市菊川町出身で今夏のロンドン五輪にマラソン男子日本代表として出場する中本健太郎選手(29)=安川電機陸上部所属=に4日、山口県からメダル栄光が授与された。スポーツと文化の分野で全国レベルの成績を収めた人らを対象に県が贈っているもので、五輪の場合は出場の時点で選ばれる。 北九州市八幡西区の安川電機本社で同日、授与式が行われ、県スポーツ・文化局の野村雅史局長と県体育協会の太田光宣専務理事が訪問。野村局長が「男子マラソンは五輪の花形競技。晴れの舞台に本県出身の中川選手が出場することは山口県にとって大変な誇りと喜びで、県民も活躍を心から期待している。万全の体調で本番に臨み、実力を存分に発揮してほしい」と激励し、中本選手にメダルをかけた。太田専務理事からは激励金が手渡された。 中本選手は「自然豊かな菊川の山や川で遊んでいたことが走りの原点。山口県からの応援は本当に温かくとても力になっており、(大会)当日も郷土の誇りと皆さんの応援を力にしてしっかり頑張ってくる」と意気込みを語った。