ロンドン五輪陸上男子100メートルに日本代表として出場する江里口匡史(まさし)選手(23)=大阪ガス、菊池市出身=が3日、母校の鹿本高校(山鹿市、832人)を訪れ、壮行会で後輩の激励を受けた。江里口選手は「ベストの走りをして、少しでも上の順位を目指したい」と決意を語った。 菊池南中(菊池市)から鹿本高を経て早稲田大に進学。早大時代の2009年、100メートルの日本歴代4位に当たる10秒07を記録。今年の日本選手権で4連覇を果たし、初の五輪出場を決めた。 会場には生徒たちが「日本人初の9秒台を」「打倒!(世界記録保持者の)ボルト」などと寄せ書きした日の丸が飾られた。2年前、教育実習で訪れた江里口選手の指導を受けた前生徒会長、平尾幸秀君(3年)が「先輩は鹿本高校の誇り。全員で応援してます」と激励。江里口選手は「五輪で結果を出して良い報告をしたい」と応えた。=2012/07/04付 西日本新聞朝刊=