北本市出身でロンドン五輪の重量挙げ女子48キロ級で6位に入賞した水落穂南選手(19)=平成国際大学=が9日、同市役所を訪れ、石津賢治北本市長らに入賞を報告した。  水落選手は市立栄小学校、市立北本中学校の卒業生。中学3年で体操から転身し、埼玉栄高時代の2009年には全日本選手権で16歳にして初優勝。若手の注目株で、五輪では自己ベストを1キロ更新するトータル176キロを挙げて目標だった入賞を果たした。  同市では本庁舎やJR北本駅に応援幕を掲げ、同市体育協会もポスターを市内約30カ所で提示するなどして市全体で水落選手を応援してきた。  水落選手は「五輪は他の国際大会と雰囲気が違った。緊張したけど、気持ちで負けないようにした。結果が出たのは応援のおかげ」と感謝の言葉を口にした。石津市長は「五輪前に自己ベストを出せれば入賞できると話していたが、言葉通りに実現してすごい。次はメダルを目指して頑張ってほしい」と4年後のリオデジャネイロ五輪での活躍を期待した。  水落選手は今後の目標を「まずは次のインカレで団体優勝したい。五輪はチャンスがあればまた狙いたい」と控えめに話していた。  水落選手は10日に大学のある加須市の大橋良一市長も表敬訪問する予定。