世界最大のスポーツの祭典、ロンドン五輪が27日に開幕する。最高峰の舞台で磨き上げた力と技をぶつけ合い、躍動するアスリートたち。「世界一」の称号を懸けて躍動する姿が感動のドラマを紡ぎ出し、世界中の人の胸を熱くする。本県出身の五輪経験者5人が自身の経験を交え、ロンドン五輪の見どころをリレーで紹介する。 新体操団体で出場した北京五輪から4年がたちました。そして今年、全世界の人たちが期待をしているロンドン五輪が開催します。北京五輪が終わってからの間は、長いようであっという間に過ぎたような気がします。 ロンドン五輪で期待している競技は、わたしも出場した新体操団体です。5人1チームでボールやリボン、フープなどの道具を大きく投げて交換したり、複雑に絡ませて形をつくったりするので、見ていてとても面白いです。また、各国それぞれに特色があり、ダイナミックな演技の国、美しい演技の国などさまざまなので飽きることはありません。 日本代表の「フェアリージャパンPOLA」(メンバー6人)はロシアを拠点に約3年間の合宿生活を行い、ロンドン五輪出場権を獲得しました。ロシアは新体操界のトップ国。素晴らしい選手たちに囲まれて基礎から見直した練習をこなし、多くの試合経験を積んだことで、チームとしての結束力も強くなったと思います。 これまで辛いことも、うれしいことも経験してきた6人なので、集大成となるよう一人一人が輝いてくれることを期待しています。皆さんも応援をよろしくお願いします。(天童市・22歳)