体操女子のロンドン五輪代表が8日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで実戦形式の試技会を公開し、緊張感漂う雰囲気の中、エースの田中理恵(日体大研究員)は跳馬を除く3種目でミスが相次いで不安を残した。  田中は段違い平行棒で倒立姿勢が崩れて落下し、平均台はバランスを崩して手をつくミス。得意の床運動も着地が乱れてラインオーバーした。  チーム最年少、16歳の寺本明日香(レジックスポーツ)は日本の弱点の跳馬で高難度の伸身ユルチェンコ2回ひねりを跳び、左足首痛からの順調な回復を印象付けた。  五輪前最後となる今回の国内合宿は12日まで行われる。