藤村女子中学・高校(武蔵野市吉祥寺本町二)で六日、ロンドン五輪に出場する在校生と卒業生の壮行会があり、新体操の三浦莉奈選手(18)=三年=ら三選手が、生徒約四百五十人を前に、本番での健闘を誓った。  他に出席したのは、高校出身の新体操のサイード横田仁奈選手(18)=国士舘大=と体操の美濃部ゆう選手(22)=日本女子大。中学出身の体操・鶴見虹子選手(19)=日体大=は欠席した。  三浦選手は「夢だった五輪に出られるのがうれしい。チーム一丸となって素晴らしい演技をできるように頑張る」と語った。サイード横田選手は「高校一年から日本代表の合宿生活だったのであまり通えずに卒業したが、みんな温かく見守ってくれた」と感謝の言葉を述べた。  北京に続き二度目の出場となる美濃部選手は「二年前に肋骨(ろっこつ)を疲労骨折して、体操をやめようと思ったが、あきらめないで続けて良かった。みんなもあきらめずに頑張って」と後輩に呼び掛けた。  運営する学校法人井之頭学園の高橋あゆち理事長は「自分の力を信じて美しく舞って」とエールを送った。  壮行会に先立ち、三浦選手は自宅のある小金井市の市役所も訪問した。