ロンドン五輪に出場する新体操団体日本代表「フェアリージャパン」の深瀬菜月選手(18)=秋田東中—神奈川県・光明学園相模原高=が5日帰郷、同日夜に秋田市大町の総合福祉医療施設「きららアーバンパレス」で壮行会が行われた。所属する秋田新体操クラブの後輩や小中学校の同級生らから祝福された深瀬選手は「メダルが一番の目標。応援してくれる人、日本中に笑顔を届けられるように頑張りたい」と決意を語った。 壮行会は同クラブ(中野明子代表)の主催。クラブの関係者や小中学校の同級生、地元・旭川地区の有志らが今月2日に発足させた「深瀬菜月さんを応援する会」(金子一典会長)の会員ら約100人が出席した。 新体操で本県から初の五輪出場を果たした深瀬選手は、日本が五輪切符をつかんだ昨年の世界選手権でメンバーから外れたことに触れ、「本当に悔しくて、それから必死に頑張った。諦めそうになったが、応援してくれる人たちが私の励みになり、夢をつかむことができた」と声を詰まらせた。大舞台に向けては「これからまだ壁はあると思います。たくさんの人が応援してくれることを胸に、日本中に笑顔を届けられるように頑張ってくる」と健闘を誓った。