ロンドン五輪アーチェリー女子日本代表の川中香緒里選手(20)=近畿大3年=が2日、母校の米子南高校(鳥取県米子市長砂町、457人)を訪れた。壮行会で全校生徒から激励を受け、「メダルを持って帰りたい」と決意を語った。 壮行会では吉岡成幸校長が「米子魂を世界で発揮してほしい」と激励。高原麻希生徒会長は「メダルを持って報告に来てもらうのを期待しています」とエールを送った。 恩師であるアーチェリー部の樋口彰紀監督から「メダルは取れますか?」と問い掛けられ、川中選手が「はい」と大きくうなずくと、生徒たちから大きな拍手が湧き上がった。 川中選手は後輩たちに「高校での努力や思いは将来につながる。夢を持って日々努力してほしい」と訴えた。生徒たちがつくったアーチをはにかみながら笑顔でくぐって見送りを受けた。 また、アーチェリー部の練習を見学し、「親指に力を入れた方がいい」などと後輩にアドバイス。指導を受けた3年の清水香須恵さん(17)は「とても参考になり、すごくうれしかった。ロンドン五輪は応援したい」と笑顔で話していた。 この日は、県庁にも出掛け、平井伸治知事を表敬訪問した。