ロンドン五輪の柔道女子78キロ超級で銀メダルに輝いた兵庫県伊丹市出身の杉本美香選手(27)が17日、伊丹市役所を訪れた。約300人の市民に出迎えを受けると、「皆さんの応援が力になりました」と感謝の言葉を述べた。 杉本選手は鴻池小5年で柔道を始めた。一昨年は世界選手権で2階級制覇を果たし、市長特別賞を受けた。今回の五輪初出場での活躍には、第1号の市民栄誉賞が決まっている。 現地で応援した藤原保幸市長は「生粋の伊丹っ子が夢を実現し、地元に感動と誇りを与えてくれた」と祝福。日本代表のジャージー姿に銀メダルをかけた杉本選手は「私の原点は伊丹の柔道教室。メダルを持ち帰ることができ、うれしい」と顔をほころばせた。 日本のエースに成長する一方、たびたびけがに泣かされてきた。「色んな人の支えに、メダルで応えるしかないと思っていた」。大舞台での意気込みを振り返る一方、「金を目指して誰にも負けない練習をしてきたので、満足はしていない」と悔しさもにじませた。今後の目標を問われると「ゆっくり考えて決断したい」と答えた。 祝勝会は9月7日に伊丹市内であり、栄誉賞が贈られる予定。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)