神戸市中央区脇浜海岸通1のJICA関西で、ボランティアの活動を紹介する写真展「スポーツのチカラ」が開かれている。青年海外協力隊員として中米・エルサルバドルに赴任する藤後あさみさん(24)が指導した選手がロンドン五輪出場を果たすなど、現地で活躍する隊員の様子が生き生きと伝えられている。 藤後さんは鹿児島県出身。天理大学(奈良県)卒業後、2011年6月から、開発途上国でボランティアをする青年海外協力隊に参加している。柔道部での経験を生かし、エルサルバドルの柔道ナショナルチームの技術指導に当たっている。 教え子の一人、カルロス・フィゲロア・アラルコン選手(27)は7月29日、ロンドン五輪の66キロ級に出場。初戦敗退したが、藤後さんは現地の試合会場に同行してアドバイスを送り続けた。 写真展では、藤後さんの指導風景など約10枚を展示。JICA関西の担当者は「日本の技術が世界のスポーツ発展に貢献していることを知ってほしい」と話している。 9月25日まで。無料。午前9時半~午後5時45分。JICA関西TEL078・261・0341(上田勇紀) ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)