ロンドン五輪の柔道男子100キロ級に出場する穴井隆将選手(天理大職・大分市出身)が通っていた同市の秀鋭館道場(山中圏一館長)に、デンマークの選手3人が期間限定で“入門”している。憧れの穴井選手が練習を積んだ道場で汗を流し、「金メダルを取ってほしい」と応援している。 訪れているのは、合気道有段者で日本の武道に精通しているベント・ヘイグルスキャンさん(51)の子供3人。次男オスカー君(18)、長女イダさん(16)、次女アスターさん(14)で、いずれも同国ナショナルチームのメンバー。家具職人のベントさんが仕事で来県することになり、3人も同行。「日本人がどんな練習をしているか知りたい」と道場の門をたたいた。 11日まで小中学生と一緒に練習に励む。「脱いだ靴をそろえる、帯をきちんと結ぶなど、日本にはたくさんのルールがあり驚いた」とオスカー君。山中館長から背負い投げや払い腰の手ほどきを受け、日本語は分からないが黙々と練習をこなしている。 道場に通う小中学生と同様、3人にとっても穴井選手は憧れの存在。イダさんとアスターさんは「彼の柔道スタイルが好き。ぜひ一本勝ちで金メダルを取ってもらいたい」と声をそろえた。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)