ロンドン五輪に出場するホッケーの女子日本代表「さくらジャパン」の強化合宿が2日、福井県越前町の県立ホッケー場で始まった。ホッケー場の人工芝は、ロンドンの競技会場と同じ青色に張り替えたばかり。選手たちは鮮やかな人工芝に目を慣らそうと、初日から精力的に練習をこなした。6日まで合宿を続ける。 通常、ホッケーの人工芝は緑色で白いボールを使う。ロンドンは青色の人工芝で黄色のボールを使うため、国内で唯一同じ仕様の同ホッケー場を合宿地に選んだ。選手19人と安田善治郎監督らスタッフ5人が参加した。 選手たちはランニングやストレッチで入念に体をほぐした後、黄色のボールを使って練習に取り組んだ。ドリブルからシュートを放つ練習では、監督らが「スピード、スピード!」と声を上げ、選手を鼓舞していた。 山本由佳理主将は「青い芝は日光の反射が強くてまぶしかった。5日間で慣れるようしっかり調整したい」と意気込んでいた。安田監督は「五輪直前に本番と同じ芝でプレーできて、選手たちは安心できると思う。メダルを目指したい」と話していた。 3日からは丹生高男子との練習試合を数試合行い、実戦感覚を磨く。13〜20日は岐阜県で最終合宿をし、22日にロンドンへ向かう。初戦は29日、イギリスと対戦する。 五輪出場は3大会連続3度目。アテネは8位、北京は10位だった。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)