サッカーのU‐20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)第2日は20日、神戸市須磨区のユニバー記念競技場など2会場で1次リーグの4試合を行った。神戸ではC組の2試合があり、北朝鮮はノルウェーに4‐2で、カナダはアルゼンチンを6‐0で下し、それぞれ初戦に勝利した。 広島で行われたD組は、ドイツが中国を4‐0で下して2連覇へ好スタート。2大会ぶりの優勝を狙う米国はガーナに4‐0で圧勝した。 ユニバー記念競技場では、23日に1次リーグC組の北朝鮮‐アルゼンチンとノルウェー‐カナダ、26日に同A組のメキシコ‐ニュージーランド、同B組のイタリア‐ナイジェリアが行われる。 エースFWユン・ヒョンヒらロンドン五輪代表10人が名を連ねた北朝鮮は、多彩に攻めて4得点の大勝で初戦を飾った。北朝鮮のシン・ウィグン監督は「目標は今日勝つことではなく決勝に行くこと」とさらりと言った。 北朝鮮は昨年10月のアジア予選で日本に敗れ、2位で本大会出場を決めた。だが、6人が2008年のU‐17W杯優勝を経験するなど、1次リーグC組の中でも実力は屈指。この日はピッチを広く使い、自在に攻めた。 前半11分の1点目は、右サイドからのクロスをユン・ヒョンヒがどんぴしゃりの豪快なヘッド。GKのミスから後半9分に2‐2とされたが、後半27分にクロスをヘッドで、同32分にはロングボールにFWが抜けだして流し込んだ。 「自分たちの攻撃的な力を出していきたい」と指揮官。日本代表が勝ち上がった場合C組のチームとの対戦は準決勝以上だが、北朝鮮の厚みある攻撃は怖い存在になりそうだ。(大盛周平) ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)