宮城県利府町の宮城スタジアムで19日行われたサッカーのU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)で、日本は4-1でメキシコを破り、初戦を白星で飾った。9542人の観客が見守る中、ヤングなでしこはロンドン五輪で銀メダルを獲得したなでしこジャパンに負けないたくましさをピッチで表現した。 宮城・常盤木学園高のFW道上彩花選手、同校出身のMF仲田歩夢選手(INAC神戸)を中心に、日本は序盤から攻勢を掛けた。地元ゆかりの選手のプレーに観客席から歓声が上がった。 前半32分、ゴール前の混戦からMF柴田華絵選手が左足で決めて先制すると、スタンドは一気に盛り上がった。宮城一高サッカー同好会の仲間と観戦した小野寺智佳さん(17)は「選手は貪欲にボールを追っている。生ではめったに見られないW杯でゴールが生まれて良かった」とピッチに熱い視線を送った。 後半はMF田中陽子選手(INAC神戸、JFAアカデミー福島出身)が出場。試合終了直前にPKを決めた。 日本の攻撃の中心を担った道上選手のチームメートも声援を送った。常盤木学園高サッカー部主将の岡森香沙音さん(18)は「堂々と戦い、持ち味を出せていた。身体能力が高い外国人選手に対し、日本の選手がハンディをどう克服するか参考にしたい」と話した。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)