「あの感動をそばで見たい」。黒岩祐治知事は14日の定例会見で、東京都が名乗りを上げている2020年夏季五輪の招致について「個人的には実現させたいと強く思った」と積極的に協力したい考えを示した。  ロンドン五輪で銀メダルを獲得した女子サッカー「なでしこジャパン」に特に言及し、「W杯(の優勝)は実力だったと全世界にアピールした。実にすばらしい」と感心しきり。ああいうのを見ると、と五輪招致の話につなげた。  「脱原発」を掲げて当選した知事は就任まもない昨年7月、都の五輪招致方針に「新エネルギー政策に転換する姿を世界に見せられるなら」と賛意を表明。しかしそのエネルギー政策では石原慎太郎都知事と微妙な温度差が露呈している。  会見で原発依存度をめぐる三つの選択肢について問われ「0%で本当にエネルギー体系を賄えるのか。産業界の反応を見ると難しいところもある。しっかり検証しないと」と慎重に言葉を選んだ。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)