ロンドン五輪のサッカー女子全6試合で大和市が実施したパブリックビューイング(PV)に、報道陣を含め1950人が参加した。市スポーツ課は「未明や深夜に開始される試合が大半の中、市民の高い関心が示された」と分析。同市は大野忍選手(28)と川澄奈穂美選手(26)の出身地でもあり、大木哲市長は「両選手の表彰やパレードを検討したい」と話す。  市は昨年のワールドカップ(W杯)で、大野、川澄両選手が大活躍して初優勝に貢献したことを受け、女子サッカーを支援する担当係を設置した。今回の五輪では他市に先駆けて、1次リーグから決勝までの全6試合でPVを実施することを発表。同係職員で元日本代表ゴールキーパーの小野寺志保さん(38)が司会と解説を担当した。  PVには市内のほか、都内や千葉県からの申し込みもあった。大野選手の両親や兄、川澄選手の恩師も駆けつけた。応援のリーダー役として招いたなでしこリーグなどのサポーターが、太鼓やハンドマイクを使って来場者を盛り上げた。  10日午前3時45分開始の決勝では、キー局のテレビカメラ10台を含む大勢の報道陣も集まった。市発表の参加人数はW杯決勝と同じ550人だったが、同課の小林豊課長(55)は「土曜日の未明だったW杯と比べ、今回は金曜。平日で仕事があり、他の五輪種目も行われる中、これだけ大勢の人に参加してもらえたのは女子サッカーが市民に着実に認知されてきている証し」と胸を張る。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)