ロンドン五輪サッカー男子三位決定戦で、韓国に0-2で敗れ、惜しくもメダル獲得を逃した日本。GK権田修一選手(23)が小学生の時在籍した「さぎぬまサッカークラブ」(川崎市宮前区宮前平)のOBや関係者ら約六十人は十一日未明、区内の飲食店に集まり声援を送った。 (飯田樹与)  後半終了間際、権田選手がハーフウエーラインを越えて敵陣へ。店内では「いいぞ、権ちゃん!」の歓声が上がった。  「権田らしいプレー」と笑うのは、元監督の楠本総一郎さん(54)。「こういう場面で前に出てくるんですよ。フィールドプレーヤーみたいに」。  権田選手は小一の時にクラブに入団。都内に引っ越した後も電車で通って練習に加わった。楠本さんは権田選手が小三の時にGKに指名した。「“えー”という感じだった。フィールドの方がやりたかったと思います」。クラブの沢田秀治代表も、小六で一七五センチもの長身だった権田選手を「後ろから大きな声で仲間を鼓舞して、キャプテン以上に指示を出していた」と懐かしむ。  同期生でFWだった楠本竜崇さん(24)は「“点入れろよ”ってよく怒られた。次のワールドカップで頑張ってほしい」と期待を寄せた。  ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)