アフタヌーンティーに代表される優雅な紅茶文化でも知られる英国。王室御用達の格式ある有名店では、五輪の熱狂にあやかった商品などは見られないが、観戦の前後に土産を買おうと訪れた各国の客らでにぎわっている。  1707年に小さな商店として始まったロンドン中心部の高級食料品店「フォートナム・アンド・メイソン」。華やかな雰囲気の売り場には、世界から取り寄せられたえりすぐりの茶葉が並ぶ。販売担当のロビン・グラントさん(26)によると、現在扱っている茶葉の種類は125に上る。  今年はエリザベス女王の即位60周年を迎え、特別ブレンドの紅茶や香水を発売したが、“五輪ブレンド”はない。「品質と伝統で勝負します」とグラントさんはにこやかに説明してくれた。  「英国を代表する紅茶と言えばこれだよね」と東京都北区から訪れた男性会社員(49)。五輪サッカーを観戦しに来たといい、日本代表のユニホーム姿でかごいっぱいに土産を買い込んでいた。(ロンドン共同) ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)