サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」に梅を贈った和歌山県の紀州田辺うめ振興協議会の関係者が10日未明、田辺市中三栖のJA紀南三栖支所に集まり、ロンドン五輪の決勝をテレビ観戦して応援した。惜しくも米国に敗れ、銀メダルとなったが、「よく頑張った」と健闘をたたえた。  疲労回復などに効果があるとされる梅干しで活躍を後押ししようと、同協議会は五輪開幕前の6月末に紀州産の梅干し50キロを贈った。昨年のワールドカップでも梅干しを贈って優勝しており、真砂充敏田辺市長や中家徹JA紀南組合長ら関係者30人が集まって勝利を願った。  試合映像を大型スクリーンに映し出して、国旗を持ったり、日本代表のユニホームを着たりしてプレーを見守った。ゴール前の攻防ではため息や悲鳴が上がり、後半18分の大儀見優季のゴールの瞬間には、全員手をたたいて喜んだ。  なでしこジャパンの粘りが届かず、1—2で試合終了。集まった人らは拍手で銀メダル獲得を祝った。JA紀南職員で「梅娘」の南絵里香さん(28)は「得点のチャンスはあったが、決定打にならなくて残念。でも良い試合で感動しました。元気を与えてくれました」と話した。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)