神戸・三宮のスポーツバーでは、ロンドン五輪・サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の決勝をサポーターら約60人が大型モニターで観戦した。終盤の猛攻もあと1点届かず試合が終わると、「勇気をありがとう」と拍手が起こった。 神戸市中央区の飲食店員中林美宇さん(23)は、金メダルを描いたTシャツ姿で応援。「ここまでわたしたちを連れてきてくれてありがとう。お疲れさまでした」と涙をぬぐった。 選手7人が代表に選出された「INAC神戸」で、サポーターチームのコールリーダーを務める三宅博人さん(39)=神戸市垂水区=は「なでしこの活躍は女子サッカーのすそ野を広げてくれた。最高の笑顔で帰ってきてほしい」とねぎらった。 一方、INAC神戸の選手が買い物に訪れる同市中央区の大安亭市場では10日、「やったぜ銀メダル」などと書かれた垂れ幕を取り付け、感謝セールが始まった。 「太公かまぼこ片岡商店」では、独自に金、銀、銅のメダルを用意し、くじに当たればメダルと天ぷらをプレゼント。同店の片岡多美子さんは「努力と熱意があれば夢がかなうと教えてくれた。感謝の気持ちをお客さんにお返ししたい」と笑顔を見せた。(本田純一、足立 聡) ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)