蹴鞠(けまり)の守り神、猿田彦命(さるたひこのみこと)(精(せい)大明神)をまつる大津市松本1丁目の平野神社で9日、蹴鞠祭りが営まれ、炎天のもと装束姿の男女が鞠を高く蹴り上げた。金メダルをかけて10日未明にロンドン五輪サッカー女子決勝に挑む「なでしこジャパン」にもエールを送った。 毎年、旧暦の七夕に近い8月9日の蹴鞠祭りで蹴鞠の奉納を受けており、今年は、なでしこジャパン決勝前日とくしくも重なった。 蹴鞠(しゅうきく)保存会(京都市)の10人が鞠を蹴る「鞠足(まりあし)」を務め、中には女性3人の姿も。最年少の藤川章子さん(30)=京都市西京区=は「蹴鞠同様、なでしこもチームワークを大切に試合に臨んでほしい」と話し、なでしこの大ファンという上田恒弘理事長(66)は「蹴鞠には勝ち負けはないが、ぜひ悔いのない試合を」と好試合を期待。約20分間、鹿皮でできた鞠を蹴りつないだ。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)