七日未明に行われたロンドン五輪のサッカー女子準決勝でフランスを破り、五輪で初のメダル獲得が決まった「なでしこジャパン」。県内各地のパブリックビューイング(PV)では両親や恩師、友人らが大勢集まり、四年前の北京五輪の雪辱を果たしたイレブンの成長をたたえた。    (佐久間光紀)  大和市のPVで観戦したFW大野忍選手の父光夫さん(61)は、試合終了のホイッスルが響くと会場にいた三百人と万歳三唱。決勝戦はロンドンで応援するという光夫さんは「大和の応援のすごさを伝えます」と約束した。  MF川澄奈穂美選手が子どものころに所属した二チームの代表を務める加藤貞行さん(65)はユニホーム姿で応援。「(川澄選手から)『今日は絶対勝つぞ!!!』というメールをもらい、『全力で応援するよ』と返事をしたので」と、照れ笑いした。  相模原市南区のPVに参加したDF岩清水梓選手の両親の司さん(50)とゆかりさん(52)は「四年前とは全然違う。前は自分のことだけで精いっぱいだったけど、今回はチーム全体を考えているのが分かる」と喜んだ。  二試合連続で先制点を挙げたFW大儀見優季選手の父永里正彦さん(51)も厚木市のPVに駆け付け、「(先制点は)今までの積み重ねへのごほうび。決勝戦は実力を出し切ってほしい」と語った。  ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)