「絶対に金メダルを取ってくれ」-。ロンドン五輪女子サッカーで史上初の決勝進出を決めた、なでしこジャパン。主将宮間あや選手(27)の出身地、大網白里町でのパブリックビューイング(PV)には家族や知人、地元住民ら五百人が集結した。2得点ともにからんだ宮間選手の活躍に沸き、決勝にも期待を寄せた。 (白名正和)  メダル獲得がかかる重要な試合を故郷から応援しようと、町が準決勝からPVを企画した。七日午前一時のキックオフにもかかわらず、会場の大網白里アリーナには応援メッセージを書いた横断幕を用意したり、顔に日の丸を描いたりと、熱の入った住民らが詰め掛けた。  来場者は、勝利に大きく貢献した宮間選手が大画面に映るたびに「あや行けー」と声を張り上げた。宮間選手のアシストで2点目が決まると「宮間、いいぞ!」と跳び上がり、勝利の瞬間は全員で立ち上がって「日本最高!」「このまま金メダルだ!」と喜びを爆発させた。  宮間選手の父文夫さん(58)は「皆で協力して最大限の応援をすることができた。父として感謝の一言です」と笑顔。宮間選手が白里小時代の一年生担任、内山マサさん(75)は大歓声の中で「こんなにたくましく美しく育って…。感動して涙が出ました。決勝もぜひ頑張ってほしい。必ず応援します」と話した。  友人に誘われて六月から女子サッカーを始めた中村鼓々音(ここね)ちゃん(6つ)は家族三人で来場し応援。「宮間選手はとても頑張っていた。私もすごい選手になりたい」と笑った。  町は、十日午前三時四十五分キックオフの決勝・アメリカ戦でも、大網白里アリーナでPVを開く。無料で開場は同日午前三時。町民以外も観戦できる。問い合わせは、町スポーツ振興課=電0475(72)5708=へ。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)