庄原市比和町の吾妻山(1239メートル)で薄桃色のカワラナデシコが咲いている。直径5センチほどのかれんな花が、朝夕の涼風に揺れ、行楽客を楽しませている。 休暇村吾妻山ロッジ裏の草原や登山道脇に生え、今月中旬までが見ごろ。数は減るものの10月初旬まで見ることができるという。「か弱いイメージですが意外に強い。なでしこジャパンのようですね」と同ロッジ岩脇純副支配人(37)。ロンドン五輪で粘り強く戦い、4強に残っているサッカー女子の日本代表と重ねる。 海を越えて飛ぶというチョウ、アサギマダラも舞う。美しく、強い花とチョウが高原の夏を飾っている。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)