ロンドン五輪のサッカー男子で日本が準々決勝のエジプト戦に臨んだ四日夜、先発出場した大津祐樹選手の出身地の水戸市では、茨城大近くの商店街の駐車場に大型テレビが置かれ、パブリックビューイングで市民らが熱い声援を送った。 (井上靖史)  大津選手がJリーグの柏レイソルに所属していたころからのファンという千葉県柏市の会社員福田恵里子さん(26)は「どうせなら大津選手が生まれ育った場所で応援したい」とツイッターで情報を得て駆けつけた。「試合に出られなかったりしてもあきらめずに代表をつかんだ努力家なところが好き。ゴールを決めてベスト4に行って」と声をからし、日本が先制点を挙げると手をたたいて喜んだ。  被災地の福島市出身で茨城大一年の蛭田香菜子さん(19)の姿もあった。「去年のなでしこジャパンの活躍には本当に勇気づけられた。男子も頑張って」と勝利を祈り続けた。  パブリックビューイングは、大津選手と同じ中学出身で近くでカフェなどを運営する安斎栄さん(52)の呼び掛けにより行われた。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)