ロンドン五輪の熱戦が続く中、山梨県内のスポーツ用品店や家電量販店で、五輪関連商品が売り上げを伸ばしている。スポーツ用品店では選手のユニホームやシューズなどの販売が好調。競技の多くが日本時間で深夜から早朝に行われるため、家電量販店では、長時間録画できるブルーレイディスクなどのレコーダーが販売数を伸ばしている。日本勢の今後の活躍次第では、さらなる売り上げ増も予想され、各店は「頑張ってほしい」とエールを送っている。 甲府市上阿原町のスポーツデポ甲府店は、人通りの多い入り口近くに代表選手の写真入りの巨大パネルを設置。サッカー日本代表のユニホームやタオルが一番人気で、予約や問い合わせが相次ぎ、例年の同時期よりも売り上げは約3割増しに。店内に並ぶ五輪の公式ウエアやキャップも「反応は上々」(売り場担当者)という。 このほか近年のマラソンブームとも重なり、ウオーキングやランニング用のシューズの販売が例年より約15%増加。同店の向山晃生店長(49)は「代表チームや選手の活躍が今後の売り上げにも好影響をもたらす」と話し、日本勢の活躍にエールを送っている。 甲府市中小河原1丁目の「コジマNEW甲府バイパス店」では、ブルーレイレコーダーの売り上げが好調という。容量が大きいものが人気で、最高画質で127時間録画できる商品が売れ筋という。同店の担当者は「多くの競技が、日本では深夜や明け方に行われる。高画質で長時間録画したい人が多いのではないか」とみる。 一方、前回の北京五輪で好調だった大型テレビの売れ行きは今ひとつ。同店によると、地上デジタル放送への移行時に購入が進んだことや、家電エコポイント制度が終わったため、買い換え需要が急減しているという。〈山本昂輝、仲沢篤志〉 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)