1996年のアトランタ五輪サッカーでブラジルを破る大金星を挙げた元日本代表選手で、鹿児島県出身の遠藤彰弘さん(36)と城彰二さん(37)が28日から、遠藤さんの出身地の鹿児島市桜島でサッカー教室を開いている。4泊5日で、全国から公募した小中学生25人と島内の宿泊施設に合宿。夜はロンドン五輪中継も観戦し、代表や「なでしこ」に続けと熱血指導している。 鹿児島実業高校の同級生でもある2人がプロのプレーを直接伝えたいと昨年初めて主催し、2回目。礼儀作法や勉強も厳しく指導する。29日は遠藤さんの母校の桜島中学校=鹿児島市桜島藤野町=で、地元の子どもも日帰りで招き、パス回しやシュートなどの基本を約5時間みっちり教えた。遠藤さんは「ブラジルに勝てたのは精神面が強かったから。合宿中はそうした経験も伝える」。城さんは「未来の代表を育てるつもりで鍛えたい」と話す。 合宿メンバーの鹿児島県霧島市立青葉小学校5年の男子児童(11)は「世界に通用する技を教えてもらえるのがすごい。できる限り多くのことを吸収したい」と目を輝かせていた。=2012/07/30付 西日本新聞朝刊= ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)