主将の吉田麻也選手(23)をはじめ、県勢3選手が日本の歴史的勝利に貢献した。26日、グラスゴーで行われたロンドン五輪サッカー男子1次リーグのスペイン戦。3選手の地元からは「最高のスタート」「なでしこと一緒に金メダルだ」など喜びと期待の声が相次いだ。  吉田選手の後援会関係者やファンの子どもら約20人は、長崎市の飲食店に集合。テレビに向かって「マーヤ、マーヤ」と連呼しながら、懸命に声援を送り続けた。母、昭子さん(60)ら家族や親類は、諫早市内の飲食店で観戦。昭子さんは「みんな本当に頑張っていた。チームとしてまとまってきたような気がする。麻也自身は五輪で1勝できてホッとしているかも。次のモロッコ戦もバックを任されているので、必ず止めてほしい」と声を弾ませた。  徳永悠平選手(28)=FC東京、雲仙市出身=の中学、高校時代のチームメートや恩師ら12人は、同市国見町の飲食店に集まり、スペインの猛攻に耐える姿に「徳永!」と熱い声援。試合終了と同時に大きな拍手がわき起こった。国見中時代のサッカー部顧問、島一善さん(39)は「ものすごくうれしい。しっかり守ってくれたし、攻撃につながるプレーも見せてくれた」、国見高で同級生だった松崎誠也さん(28)も「友達が世界の大舞台で活躍してくれてうれしい。けがをせず、勝ち続けて」と興奮気味に話した。  山村和也選手(22)=鹿島、長崎市出身=は終盤に交代出場。勝利の瞬間をピッチ上で迎えた。母、緑さん(50)は同市内の自宅で家族と観戦。「強敵スペインに勝った喜びと、息子が五輪の舞台に立ったという喜び。二重の感動に包まれた」と笑顔で話していた。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)