【コベントリー(英国)】「山川中サッカー部に金メダルを持ってきて」−。ロンドン五輪の「なでしこジャパン」が白星発進した25日のコベントリースタジアム。観客席には指宿市出身のGK福元美穂選手(28)への応援メッセージを寄せ書きした日の丸旗が翻り、ゴールを守る「指宿の星」を後押しした。 福元選手の両親と小学時代からの指導者、松下一志さん(58)=指宿市山川=夫妻は、スタンドで応援。日本国旗の真ん中に「美穂キバレ」と大書きした寄せ書きを手に持ち、声援を送った。 一行は前日24日に現地入り。長旅の疲れや時差ぼけもあったが、母正子さん(60)は「疲れたけど、勝ててよかった」と安どした。最近の福元選手の好調ぶりを感じていた松下さんは、勝利に納得の表情。「安定していて、安心して見ていられた」と、次戦での活躍を期待した。 普段から娘の試合は心配で、落ち着いて見ることができないという父幸雄さん(62)。この日も北京五輪のときと同様、途中で“戦線離脱”。試合後、福元選手が手を振るときも、見えないところに隠れて祝福していた。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)